「レムナント 6 ー獣人オメガバースー」あらすじ・感想

■書籍情報

著者羽純ハナ
書名レムナント 6 ー獣人オメガバースー
レーベルDARIA COMICS
出版社フロンティアワークス
出版年月日2021/11/20

■あらすじ

「お前を裏切るなんて、

 有り得ないのにーー」

ダートは、ウィルからの接触に対し

拒絶反応が出なかったことを

ジュダに言えずにいた。

隠し事を抱え、様子のおかしいダートに苛立ち

責めるように抱いてしまうジュダ。

一方、獣人が誘拐される事件を追っていたウィルに

不穏な影が近づいていて…。

ウィルの隠された苦悩、

フリオの明かされる思い…。

それぞれの気持ちはすれ違っていきーー。

■カップリング

攻:ジュダ

受:ダート

■感想

ランクB
うおお、レムナントも6巻ですよ…
やっぱりジュド×ダートの方が人気があるんですねぇ。
(古いけど、「LOVE MODE現象」と勝手に呼んでいます)

ダートは、ジュダにもフリオにも素直な気持ちをぶつけられて本当に良かった。
こちらのカップルもまぁまぁこれで納まりが良くなるのでは…!

さて、ストーリーの中核に入り込んできたウィルさん。
え、彼、ねぇ、受ですよな。
フリオと付き合うことになったら受同士の百合ップルになっちゃう!!!
と思ってたんですけど、もしかして…
フリオがガン攻に進化するっていうこともあり得るんか…?
5年後とか、雄の顔になってウィルに迫ってること、ない?
この世界、オメガ攻だって珍しくないんやで。(誰?)
でもフリオ以外だと、お相手が見つからない気もしています。
う~ん、もし叶うなら、穏やか目のスパダリ獣人を宛がいたいところ…
強気なウィルさんを包み込む、包容力の化身・パパ攻だ…

あと、あとがきイラストがめちゃくちゃ可愛かったです!
可愛らしい形状のポップコーンバスケットを大人しく
首から下げてくれるジュダ…好き…
 

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