「恋をするには近すぎる」あらすじ・感想

■書籍情報

著者中田アキラ
書名恋をするには近すぎる
レーベルfrom RED comics
出版社シュークリーム
出版年月日2021/10/15

■あらすじ

父の再婚で弟ができた。

そいつは不敵な男前。

正直、すっっっごくタイプで困ってる。

これ以上好きにならないために

距離をとっていたのに、元哉(もとや)くんが

「俺のこと好きなんスか」と

迫ってくるものだから、

つい流されてセフレのような関係になってしまい……。

紳士的に口説いて押してくる義弟の猛攻に、

俺はいつまで耐えられるのかーーー…!?

裏表紙より

■カップリング

寡黙で不敵な男前弟 × 無自覚かわいい兄

単行本帯より

攻:皆坂 元哉

受:鳴海 静

■感想

ランクB
あらすじからだと正確に読み取れないと思うのですが、
受の静とその父親・聡は血がつながらない義理の親子であり、
その聡さんと、攻の元哉の父親・ジュイスがパートナーとなって
親子ともども一つ屋根の下で暮らすことになります。
(元哉とジュイスさんは血縁関係あり、と思われます)
これを「父の再婚」と一言で片付けていますが、
現実もこれくらいさらっと同性婚を認めてくれたらいいのになぁ…と思ってしまいます。

さておき、攻の元哉がタイプすぎる。
こんな義弟が出来たら…まぁ近づけないですよね。
顔良し、身体良し、男前な性格…良い…

だから静の気持ちも行動もとってもよく分かります。
ラッキースケベうらやましすぎるけど、身も心も持たなくなっちゃうよねぇ。

パパたちも気になりました!!!
彼らのお話もスピンオフで読みたいなぁという気持ちが…
元哉パパ×静パパであってると思うんですけど、
元哉パパはどんな顔で静パパを抱くのか…はちゃめちゃ気になる。
 

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