「お隣さんに恋をしてもいいですか」あらすじ・感想

■書籍情報

著者壱ぼむ
書名お隣さんに恋をしてもいいですか
レーベルarca comics
出版社Jパブリッシング
出版年月日2021/09/10

■あらすじ

ゲイバレしたのを

きっかけに会社を辞め、

ついでに古い一軒家に引っ越した圭。

優しいカフェオーナー・晶と

その娘のまつりという隣人にも恵まれ、

穏やかな時間を過ごしながらも、

亡き妻を思い時々寂しそうに笑う晶が気になって仕方ない。

ノンケを好きになってもしょうがないのに…。

そんなある日、縁を切ったはずの元セフレが

家に押しかけてきたことで、晶にゲイだとバレてしまいーー?

バツイチ子持ち×ネガティブすぎるゲイ、

おじさん同士のご近所恋物語

裏表紙より

■カップリング

バツイチ子持ち × ネガティブ過ぎるゲイ

単行本帯より

攻:晶

受:圭

■感想

ランクB
かわいいお話!
傷ついたゲイのおじさんが、それまで置かれていた環境から一変した
優しい世界で、若パパとなんだかんだイイ感じになって
幸せへの第一歩を踏み出す…
たったそれだけなんですけど、でもそれが良かったです。

ただ、ただ…
ちょっと気になるところが2点。

1点目
裏表紙と帯の記載はどうなのか…?と思います。
死別してもバツイチになるんでしょうか…?
晶は故人である奥様のことを愛していますし、
単純に独り身であることを強調したかったのか…?とか。

2点目
描きおろしで補足はされているものの、
晶は圭に対して、愛の言葉や好意の言葉を口にしていません。
不誠実である、と本人も自身を評していましたし、
そのあたりが気になるポイントでもありました。

この辺りをガン無視して、細けぇこたぁいいんだよ!!!
という気持ちで読むと、冒頭の感想になります!
なんだかんだ晶が圭を意識するところも可愛いし!
えっちだし!
 

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