「バスタイムロマンス」あらすじ・感想

■書籍情報

著者来栖メロ
書名バスタイムロマンス
レーベルショコラコミックス
出版社心交社
出版年月日2021/04/25

■あらすじ

小柄で可愛い見た目のせいで「天使系男子」という

コンセプトで読者モデルをしている律は、

本当はカッコイイ男に憧れている。

ある日先輩モデルからもらった怪しい入浴剤を使うと、

逞しい長身と精悍な顔立ちの、まさに律がこうなりたいと願う

理想通りの男がお湯から現れた。全裸で。

「俺はご主人様がお使いになった入浴剤の精霊でございます」

紳士的かつ強引にエロいご奉仕をする精霊。

精霊の顔が好みすぎて逆らえず気持ちよくさせられてしまう律。

主従関係が結んだ二人だが、精霊・ナイトは10日後には

消滅してしまう運命だという。

ただし、ご主人様と”心から愛し合えば”消えずに済むというのだがーーー。

裏表紙より

■カップリング

攻:すずらんの香りがする入浴剤の精霊・ナイト
受:自身の見た目と理想のギャップに思い悩むモデル・青葉律

■感想
ランクB
はちゃめちゃタイプのはずなのに
容姿のコンプレックスを刺激されてしまう攻くんを前にした受ちゃんの葛藤…
10日後には消えてしまう。惹かれているのに、好きだと思うのに…
という受ちゃんがぐるぐる思い悩んだ後のハッピーエンドがお好きな方におすすめ。

というかもうナイトがさ…
精霊ゆえにクールな表情がデフォルトのはずなのに、
律と過ごしていくうちにその表情が柔らかくなったり
雄の色気を纏ったりと…もう…本当にありがとうございます…!!!


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