「わが美しきヴィクター」あらすじ・感想

■書籍情報

著者鹿島こたる
書名わが美しきヴィクター
レーベルmoment
出版社竹書房
出版年月日2023/12/14

■あらすじ

お前に名をやろう。

財閥の御曹司・ブラッドは、
その地位ゆえ誰もが傅(かしず)き
媚び諂(へつら)う日々に退屈していた。
ある日、友人に誘われ訪れた地下闘技場。
そこにいた野蛮な獣のような男に目をつけ、
暇つぶしのゲームを思いつく。
男を買い取り、《理想の人間》に
調教できるか賭けをしよう、と。

男同士のセックスも知らない彼に、
ブラッドは自分好みの
甘美な快楽を教え込んでいく。

「俺が飽きるまでは傍に置いてやる」

ブラッドにとっては気まぐれな
戯(あそ)びでしかなかったが、
地獄のような世界で
生きていた男にとって
ブラッドの存在はあまりにも眩く、
彼の魂を灼き貫いたーーー…。

運命を狂わす、閃光の主従BL。

裏表紙より

■カップリング

元剣奴の従者兼愛人 × 尊大な性悪ビッチ御曹司

単行本帯より
攻:ヴィクター
受:ブラッド

■感想

ランクB
 
 

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