「ギンモクセイの仕立て屋 上・下」あらすじ・感想

■書籍情報

著者マミタ
書名ギンモクセイの仕立て屋 上・下
レーベルChara COMICS
出版社徳間書店
出版年月日2022/04/10


■あらすじ

人生をゼロからやり直すために、
君を信じてみてもいいのかなーーー

祖父の遺した銀座の老舗テーラー「ギンモクセイ」を継いだ生吹(うぶき)。
けれど祖父のいた頃とは違い、今では閑古鳥が鳴いている…!?
焦りばかりが募っていたある日、灯生(てお)と名乗るイケメンが店を訪ねてきた!!
久々の来客に舞い上がるけれど、いきなり上から目線で接客のダメ出しをされてしまう。
「お前を一流店の店主に変えてやる、俺に賭けろ」
銀座の超一流レストランの元メートルだという接客のプロ・灯生とともに、
店の立て直しをはかることになって!?

上巻・裏表紙より

俺はただ、あの場所を守りたかっただけなんだーー

灯生(てお)のプロデュースのおかげで店が少しずつ軌道に乗り始め、安堵する生吹(うぶき)。
けれど銀行からの審査が下りず、落胆しかけたその時ーー
灯生が自分のレストランを開くための融資を、生吹に譲ると言い出した!?
あまりにとんでもない提案に、生吹は驚きと動揺を隠せない。
ところがその裏には、二人が初めて出会った夜に交わした想いが隠されていて…!?

店の再建とプライドをかけ、
互いに過去を乗り越えた男たちの愛と再生の物語ーー!!

下巻・裏表紙より

■カップリング

攻:生吹の店に現れた不遜で横柄な一流レストランの元メートル・中村 灯生

受:周囲の意見を聞かず強引に祖父が営むテーラーを継いだ脱サラ男・高林 生吹

■感想

ランクA
 
 


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