「獣の王と狼面の番 上・下」あらすじ・感想

■書籍情報

著者奥田枠
書名獣の王と狼面の番 上・下
レーベルディアプラスコミックス
出版社新書館
出版年月日2023/08/15


■あらすじ

嘘をついて
神様から
嫌われても、
ゼンのそばに
行きたい。

狼に拾われ、家族として育てられた人間のシーア。
彼は、友人で獣(けもの)たちの王・ゼンに密(ひそ)かに想いを寄せていた。
ゼンは、獣の能力と高い神性(しんせい)をあわせ持ち、
もっとも神に近い存在と崇(あが)められている。
だが獣たちすべてを従えていても、
どこかさびしげな彼のそばに居たいと願うシーア。
そんなとき、ゼンに嫁(よめ)取りの話が出て……!?

奥田枠(おくだ わく)が描くドラマティックな
ビースティック・ラブ、上下巻同時発売!!

上巻・裏表紙より

ただ一頭の獣(けもの)で
いさせてくれ。
シーアの隣では。

タテガミオオカミの娘・リカナと身を偽(いつわ)って、
ゼンの番(つがい)として王宮に入ったシーア。
「男」であることも「シーア」であることも
隠しおおせていると思っていたが、
ゼンはそれに気づいていて、それでも、
シーアをそばに置くことを選んでいた。
だが、王・ゼンを騙(だま)しているシーアを、
一族の長(おさ)である、シーアの兄・アクロが許さず……。
引き離されるゼンとシーアの恋の行方(ゆくえ)は……!?

ゼンの近衛(このえ)、スウェイとリーカーの
スピンオフ「夜に潜む獣たち」も収録した、
奥田枠(おくだ わく)のドラマティックな
ビースティック・ラブ、上下巻同時発売!!

下巻・裏表紙より

■カップリング

攻:最も神に近しい存在である獣たちの王・ゼン

受:種族すら偽ってもなおゼンのそばに居たいと願う人の子・シーア

■感想

ランクA
 
 


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