「密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー」あらすじ・感想

■書籍情報

著者斑月
書名密書でござる!隠密大江戸春情録
レーベルエクレアcomic
出版社MUGENUP
出版年月日2021/05/26

■あらすじ

「密書」とは、その字のごとく「秘密の文書」のことであるーー…

隠密である沼助は、自身の仕える家老より若殿への密書を承り、

決して奪われたり中身を読まれたりしないよう命じられる。

しかし突然、家老から《抱擁》されてしまう沼助。

「これもしかと伝えよ」と仰せつかり「重要な暗号に違いない」と受け止め、

若殿へ密書と共に《抱擁》を伝えるが……今度は若殿から《接吻》!?

次第に過激になっていく指令に、沼助の運命とカラダは果たしてー…!?

裏表紙より

■カップリング

絶倫の家老 × 従順な隠密 × 淫靡な若殿

単行本帯より

攻:家老

リバ(家老に対して受、若殿に対しては攻):沼助

受:若殿

■感想

ランクA
最高の一冊また出ましたねこれ…!!!
忍者受!大好き!!!(若殿に対しては攻だけど…)

表紙の沼助はつるつるですが、
作中は普通に体毛表現ございます。
胸・腕・足、ちょっと濃いかな~と思うので苦手な方はご注意を。
これ、表紙だと手が3本あるじゃないですか。
え、続編で第三の男出るんですか…!?(それとも舎弟の手…?)
良いぞ良いぞ、沼助もっとエッチな目に遭ってくれ~~~!!

沼助のお相手は上記の「■カップリング」をご参照いただくとして、
断然、沼助受推しです。
なので、家老×沼助が良い…
ご家老はそこそこお年を召されていますが、絶倫なんですよね…
隠密なら鍛えていてしかるべきだと思うのですが、
そんな沼助がご家老の手練手管にかかれば、
任務と快楽の間で揺れに揺れたうえ、アヘ顔をお晒しになってしまいますのよ…
やばい。いい。良すぎる。

ところで、描きおろしで家老「松田次郎左衛門」という方が出てくるのですが、
こちらは本編のご家老とは別人物ですよね…?
普通に若殿とお会いしているから、別人のはず…
ご家老よりもずっと若く見えるし…

こちら、ご本人のツイッター見ていたら、続編ありとのこと…!
はちゃめちゃ楽しみにしております~~~!!!!
 

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