「入室ノックは忘れずに 6」あらすじ・感想

■書籍情報

著者黒木えぬこ
書名入室ノックは忘れずに 6
レーベルGUSH COMICS
出版社海王社
出版年月日2021/08/20

■あらすじ

ここは男子寮。

元同室の徳永(とくなが)と滝川(たきがわ)は、性格も趣味も正反対。

お付き合いをし始めても、相変わらず喧嘩ばかり。

別室になってからというもののなかなか会えない時間が増え、

想い(と性欲)はふくらんでいくままで…!?

一方仁木(にき)は、休みを利用して矢澤(やざわ)の実家へ!

カワイイ矢澤の妹に、ぷいとそっぽを向かれてしまって…!?

裏表紙より

■カップリング

根明男子 × 根暗ツンデレ美人男子

単行本帯より

攻:徳永 将紀

受:滝川 忍

■感想

ランクA
入室ノックは忘れずにも6巻ですか~!!!
すごい、嬉しい。めでたい。

と言いつつ、あらすじを読む限りもしかして6巻は表紙の二人がメインなのか…?
と思って発売当初は購入を見送っていました。
矢澤×仁木くんカプが大好きなので、こちらのお話が無かったら
せっかく買っても残念な気持ちになっちゃうし…と。
実際のところの分量は、1/3くらいが矢澤×仁木くんのお話というところでした!
でも、二人の話が読めて本当に嬉しい!

以下、矢澤×仁木くんのあらすじにもう少し触れたいと思います。
ーー
冬休みが訪れ、矢澤は仁木くんを初詣デートに誘う。
その提案を喜ぶ仁木くんだったが、彼は休み中もバイトや他の予定に忙しく、
矢澤と過ごせる時間は大晦日と元日くらいと悲しむ。
それも織り込み済みの矢澤は、自分の実家に泊まりにおいでと提案すると、
仁木くんは喜び、二つ返事で了承をする。
大好きな矢澤の実家に思いがけず遊びに行くことが出来て
嬉しい仁木くんだったが、彼の家族を目の前にしたとき
矢澤と自分の関係を隠して本当のことを言えないことに
心苦しさを覚えて… 
ーー
というお話です。
あ~~~~~~相変わらず仁木くんかわいい…!!!推しです。
今回はいつかあるだろうなと思っていたどちらかの家族との邂逅でした。
いきなりのカムアウトとかはちゃめちゃハードル高いと思いますが
矢澤…最後の最後で男を見せてくれて…
結果として、二人に味方ができて良かったよ~!というのが素直な感想です。
この巻で高校2年生編もおしまいですかね…
3年になって、卒業したあとの二人もぜひぜひ読みたい。
あーーーー終わってほしくないよ~~~!!!
 

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