「イキガミとドナー 二人のイキガミ 上・下」あらすじ・感想

■書籍情報

著者山中ヒコ
書名イキガミとドナー 二人のイキガミ 上・下
レーベルon BLUE comics
出版社祥伝社
出版年月日2023/04/05


■あらすじ

舞台は未来世界。
防衛省の新人官僚・柴田(しばた)は
国を守る最強戦闘種”イキガミ”・
春人(はると)のドナーだと判明した。

ドナーはイキガミの唯一の癒し手。

春人を懐柔し、国のために
操ろうとする柴田だったが、
心柔らかな少年の春人は、
すぐに柴田に恋してしまう。

生死をかけたパートナーシップを結ぶ
自分たちの関係に苦悩しながらも
ひたむきな想いを傾けてくる春人に、
柴田の心は徐々に溶け始めーー。

上巻・裏表紙より

柴田(しばた)と春人(はると)の時間から10年。

柴田をずっと好きだったイキガミの滝(たき)は
防衛省を辞めて無気力になった柴田に
情熱をぶつけ、体だけの関係を許された。

そんな滝は春人の存在を知り、苦悩する。
柴田には人生の歩みを
進めてほしいと気持ちを注ぐが、
姿を消されてしまう。

地方を転々と逃げる柴田と、
それをひたむきに追いかける滝。
出会うたびに体は重ねる二人の
旅路の終わりはーーー。

下巻・裏表紙より

■カップリング

攻1:他国のイキガミとの交戦により亡くなった柴田を愛した一人目のイキガミ・永井 春人

攻2:柴田に恋した二人目のイキガミ・滝 奏

受:元防衛省の官僚であり、自国の政府への復讐を果たした男・柴田 直純

■感想

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