■書籍情報
著者 | 野萩あき |
書名 | なかからとかして愛してあげる |
レーベル | GUSH COMICS |
出版社 | 海王社 |
出版年月日 | 2021/08/20 |
■あらすじ
官能小説の編集者・酒井(さかい)は、
先生御用達のアダルトショップ店長・
石神(いしがみ)に口説かれ続けている。
恋愛不信で勃たない酒井にとって、
石神の好意は心の癒しになっていた。
けれど仕事の付き添いでおっパブに
行ったところを石神に見られてしまう。
すると「俺が男同士の良さ、教えます」
と、お尻の奥までオモチャを挿れられて、
官能小説の主人公みたいに体液を
ぶちまけられ、とろとろにされてしまいーー!?
裏表紙より
■カップリング
アダルトショップのモテ系溺愛店長 × 恋愛不信で勃たない官能小説の編集者
単行本帯より
攻:石神 洸
受:酒井
■感想
ランク | B |
野萩さんの新作だー!と思って即購入しました。
溺愛攻って帯にも書いてあるし…!
こちら表紙や帯には特に記載がありませんが、
「遅れてきた春は。」という作品のスピンオフです。
ほんとーに一部のシーンだけ、この人たちは一体…?となりますが、
元作品を知らなくてもまったく問題ないです!
野萩さんの作品比ですが、だいぶエッチなのでは…!?
一話目こそ素股でフィニッシュではありますが、
お尻で感じる体に開発されてしまい、
男性が責められるSMショーを見てお尻を疼かせ
発情顔を見せてしまう受とかドスケベすぎて最高です…!!!
攻の愛あるテクニックが功を奏した結果と言えますね…
すごいよもう。何をされても気持ちいい…!てなっちゃってるし、
どんどんエッチになっていく受…
その受にどんどんハマっていく攻…
いいよいいよ、ハッピースケベラブストーリー…!!!
ものそいエッチはエッチなんですけど、
受が攻惹かれていって好きになっていく姿を
きちんと描かれるあたり、さすが野萩さんだなぁと思います。
スケベもラブも欲しい方に、ぜひ~
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