■書籍情報
著者 | tacocasi |
書名 | うしみつどきどき古書店譚 |
レーベル | NUUDE COMICS |
出版社 | 東京漫画社 |
出版年月日 | 2021/08/15 |
■あらすじ
大学院生の小宮(こみや)くんは、
古書店「二四書房」に下宿中。
書店の店主兼大家である
無愛想な独身アラフォー陽蔵(ようぞう)さんに、
淡い恋心を抱いている。
ある日のこと、陽蔵さんのもとに、
浮世離れした不思議なお客さんがあらわれて…?
裏表紙より
■カップリング
”子ども化”するワケあり古書店店主 × 尽くし系大学院生
裏表紙より
攻:西 陽蔵
受:小宮
■感想
ランク | A |
tacocasiさんの新刊だ~!!!
と思って即購入しました。
神様やあやかしのような摩訶不思議要素をお話に混ぜ込んた日常モノって
tacocasiさんの十八番と思っていて、今回も素敵でした…!
陽蔵さんが…陽蔵さんが、良いですね…
デカい、渋い、甘党、猫にはなしかける、
自分のデカさを把握しておらず鴨居に頭をぶつける…
かっこよさと可愛さを併せ持つアラフォー、奇跡か?
外見・中身ともにめちゃくちゃタイプです!!!
(まぁ、大事なことを口にしてくれないところはアレですけど…)
子ども化してもカッコよさが失われていないんですよね!
奇跡か?
しかしながらこの陽蔵さん、渋さには秘密があって…
あ、そういうことなのー!?て驚きました。
最後の方はまぁまぁご都合主義的な展開にはなりますけど、
小宮君とのしあわせのためにも良かったなぁと思います。
小宮くんはひたすら可愛い~
下の名前がついぞ出てこなかったけど、
あら、リーフレットには書いてあったっけ…?
小宮君、メディアでよくお見掛けする松丸さんに似てる~
と思ってますが、いかがか。
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